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陽気に踊るあの子と突風

ピエロは玉を降り立ち上がる

アナタが感じている「味噌汁」と、多くの人が思う「強い風」は、もしかするとまるで違うものかもしれない。そう想像してみると、ちょっぴり変な感じがする。

風の無い月曜の夜にこっそりと
いつも、Eくんから届くメールの文章は、一体何のことを語りたいのかまったく知ることが出来ない。
お酒が入っててもシラフでもよく理解できない。
しかし、Eくんが社内で書いたという、会社の商品の梅干しに関してと、募金に関する書面を読む機会があった。
きちんとした文章書くことが出来るんだ!と思って、驚いた。

陽の見えない週末の夕暮れに散歩を
わたしは、アレルギー体質で、ファンデーションはもちろん使ってはいけないし、乳液も限られている。
仕方がないので、フルーツや栄養剤のパワーに頼ることになるのだが、ここ最近摂っているのがコラーゲンだ。
ドリンクに混ぜて、毎朝飲んでいるけれど、少しだけ肌が艶やかになった。
それに、実行してから効果が出るまで、即効性があったので、感動した。
雲の無い木曜の夕暮れにカクテルを
私の息子がマルモダンスを一生懸命踊っている。
教えたわけではないけれど、2歳だけど一生懸命踊っている。
どこかでマルモのおきてのメロディが流れると、録画した映像を見たがって泣いている。
録画したものを見せると止まることなくずっと休むことなく見ている。
親だから、映像を見てばかりよりも本を見たり、おもちゃなどで体を使って遊んだりするほうが好ましいのだけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、遊んであげたり、絵本を読んであげたりしようと思う考えている。
大きくなったら必ず巣立っていくものだから、今いっしょに遊んでおくのも私の為だ。

天気の良い祝日の明け方は昔を懐かしむ
どんなことでもいいので一つの趣味を、ひたむきにコツコツ続けているような人に尊敬する。
サッカーだったり、書道でも、凄く小さな分野でも
毎年一回だけでも、幼馴染の友達と、あのホテルに宿泊する!という習慣なども良いんじゃないかなと考える。
何でも一個の事を行うといつかは実用レベルまでたどり着くことができるだろう。
思い返せば、保育園の時にピアノと書道の2つを習っていたが、辞めなきゃよかったな。
そう考えるのは、リビングのの隅に父に貰ったピアノが置かれているから。
今の自分は全然分からないピアノだが、いずれもう一度学習したいとという意思がある。
そよ風の吹く土曜の昼に焼酎を
水彩画や写真など芸術が好きだし、絵も得意だと思うけれど、撮影がとても下手だ。
なのに、前は一丁前に、一眼レフなんか大切にしていた時期もあって、どこに行くときにも絶対持ち歩いたりした。
ビックリするくらいピントが合ってなかったり、変な配置なので、一眼が可哀想だった。
そう思ったけれど、撮影や現像はやっぱり最高にカッコイイと感じる!

雪の降る仏滅の夕暮れにシャワーを
毎晩、アサヒビールを一人で飲むのが楽しみになっているけれど、最近はさらに、ワインも飲んでいる。
もちろん、翌日に外に出かける仕事をしないときに限定されるけれど。
ひとり暮らしをしていた時に、家の近くでワイン専門店を発見して、父の日のために買ったことがある。
私はかなり見栄っ張りなので「1万円以上の高級ワインを探しています」なんて言って。
父に届けた、そのワインが一万円することをついつい伝えると、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他に感想はないようだった。
それから、特にワインの値段にはこだわらなくなった。
あー最高だと感じるアルコールだったら、値段や質にはこだわらないと決めた。
笑顔で熱弁する兄さんと花粉症
銀座の夜のお姉さんを見ていると、素晴らしいと思う。
それは、しっかり手入れしたルックス、マナー、そのための努力。
お客に完全に勘違いをしてもらわないで、夢を与えていると理解してもらいながら、太客になってもらう。
ふと、もしかするとコイツ、僕に本気かもしれないなど思ってもらう。
バランスのとり方が、どの職業よりも、難しそうだ。
それは置いといて、私はとにかくホステスの収入がとても知りたい。

汗をたらして体操する彼女と俺
少年はたいそう腹ペコだった。
もうすぐ夏休みという頃、小学校からトボトボと帰宅しているときだった。
セミはもうやかましく鳴いていて、陽の光は強く、夕方にもかかわらず、いまだ太陽は沈む気配はなかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るときも多いが、今日はあまりにもお腹が減っていたので、早く家に帰って何か美味しいものを食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨夜のカレーの残り。
昨日のカレーは、まだ鍋に少し残っていた気がする。
ご飯だっておそらく、残ったのが冷蔵庫にあるはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、足早に家へと向かった。
すると、汗がもっと出てきた。
ゆったりとダンスする君と花粉症
少年は真夜中の3時に眠りから覚めてしまった。
夏休みが始まって10日ほど過ぎた頃のことだった。
あまりの暑さに深く眠れなかったようだ。
扇風機は生暖かい風を送るばかりで、ちっとも涼しいとは思えない。

眠れないし、お腹も減ったので、少年は大好きなカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜を用意して、炒めたり煮込んだりした。
夜が明けそうな時間には、家中にスパイシーなカレーの香りがしてきた。

息もつかさず口笛を吹くあいつと公園の噴水
打ち上げ花火の季節なのに、住んでいる場所が、行楽地で土曜日に、打ち上げ花火が上がっているので、もううんざりしてしまって、新鮮さもなくなった。
毎週末、打ち上げ花火をあげているので、苦情も多数あるらしい。
自分の、家でも花火の音が大きすぎてひとり娘がびくびくして泣いている。
たまにのことならいいが、夏期に、週末の夜、長時間、大きな音が鳴り続けていては、うんざりする。
早く花火が上がらなくなればいいのにと思う。

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